どうも、路傍のおっさんです。役員共の小言が嫌で勉強しているマーケティングですが、私がマーケティングを勉強して役に立ったや良かったと思うことを書いてきます。
マーケティングを勉強して良かったと思う事
私がマーケティングの勉強をして良かったや役に立ったと思う事は1つだけです。と言っても、細分化したら1つだけということはありません。タイトルは釣りです。
マーケティングの勉強でよかった事はマーケティング思考というものに触れられた事だと思っています。
もともと、マーケティングの勉強は、「実際に統計データ取得するならこのウェブサイト」や、「データのまとめ方はこういうフォーマット」、「依頼するならこの会社」などの実務面は全く勉強してきてません。マーケティングに必要な5つの能力で書いた情報収集の能力や実行する能力の部分は勉強してきてないです。この2つの能力について書いてある本とか出会ったことないです。元々、業界とか住んでる場所とかで大きく変わる事柄だとは思うので、当たり前と言われれば当たり前かも知れません。
とにかく、私がマーケティングを勉強してきてよかった事はマーケティング思考というものに触れ、知った事です。
世間では、マーケティングスキルはサラリーマンに必須とか言われています。ただ、私が思うにここで言われているマーケティングスキルってマーケティング思考の事だと勝手に思っています。
私自身もマーケターでもマーケティングに従事しているわけではないのですが、マーケティング思考は結構使う場面が多いのかなと思っています。ただ、一番の目的の小言の回数が減らすという目的はまっったく達成できていません。というか増えた気がします。
マーケティング思考とは
マーケティング思考というのは、私が勝手に言ってますが、マーケティングの考え方や思考方法です。マーケティングの定義は記事を書いたのでAMAとかJMAの定義を確認して欲しいです。その定義のマーケティングの考え方を、私がマーケティング思考と呼んでいます。
マーケティング思考は誰に必要？
マーケティング思考については経営者や経営陣は必須のスキルだと思います。ウチの役員共も多かれ少なかれ持っていると思います。MBAを取得すべきとか極端な話ではないが、私のような平社員でもある程度を身に付けておくだけで色々便利だとは思います。
経営者以外でも商品やサービスなどの市場に対する価値の向上を考える役目の人や会社や集団における自分の価値の向上を考えるならば必要だと思います。
私は昔に戻れるなら、就職活動している時にこのマーケティング思考に出会っておきたかったと思っています。なので、社会人じゃなくても学んでおいて損はないと思っています。
一方、上から命令されて内容を考える時間なく完璧に早くこなすという部分ではあまり力を発揮しません。
ただ、何も考えずに言われた事を丁寧に早くこなすというのも立派なスキルだと私は思っています。「下手の考え休むに似たり」って言葉がありますし。
引き続きマーケティング思考の効果を書いていったら記事が長くなったので、記事分けました。
次の記事→「マーケティング思考の3つ効果」
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